公務員試験 ⑩国家一般職 試験
国家一般職試験について
今年度から試験のスケジュールが変更になりました。
大まかな順番は以下の通りです。
①一次試験(筆記)
②官庁訪問(各自行きたい省へ)
③二次試験(人事院面接)
①は基礎能力試験と専門試験の択一+教養論文です。
専門科目の論文はありません!
法律や経済が苦手な人も、択一各科目5問だけで済むのでうれしい(*´▽`*)
基礎能力試験(数的、文章理解等)は奇抜な問題は少なめなので
出来る問題を落とさないのが重要かと思います。
【専門試験の科目選択について】
専門試験は選べる科目が多いです。
当日問題を見てから、8科目選べます。
私が予備科目にしていた(勉強してたけど当日選ばなかった)科目は経営学です。
正直、経営学は過去問を解き、得意だなと思ってました。
単純な暗記がメインだったので、当日も選ぶ気満々でした。
しかし、、、実際問題を見ると答えに自信がなく
(5問中2問しかわからなかった)
経営学を捨てることにしました。
科目によって毎年難易度に差が出るそうなので
得意科目なのに意外と解けない!
ということもあるかもしれません。
なので国家一般職が第一志望の人は1科目予備があると安心です。
ただ、8科目選ぶとなると、大半の人は
この試験に向け、わざわざ勉強科目を増やすことになります。
(法律、経済は他の試験でも頻出ですが
私も、1,2回しか使わないのに
1科目最初からやるの勿体ないと嘆いてました。
(しかも5問しか出ないし"(-""-)")
なので正直、法律と経済を確実に取れば
その他の科目は2,3問出来るくらいの仕上がりでいいのかなと思います。
(逆に頑張った科目でも1問くらいは難しくて落とすので、、、諦めも大事)
【個人的なおすすめ科目】
行政学と財政学・経済事情です。
毎年出やすいところが決まっているので
未習の人も手を付けやすいです。
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【当日に問題を見て選ぶ時間なんてあるの?試験時間に余裕は?】
選ぶ時間はあります。
私は1時間余りました。
余らせるためには法律の択一をてきぱき進めることです。
経済は計算もあるので時間かかります。
あと計算結果が肢に無い時(間違えてる時)は
一旦やめて次の問題に行きましょう。
あとで戻ってきたら意外と出来ます。
とりあえず一周してからできなかった問題を埋めましょう!