公務員試験体験記 ③東京都庁 試験
東京都庁1B一般方式を受験した感想
一次試験
毎年都庁の試験日は他の受験先と比べると早めです。
専門論文(3科目選択)もあったので2、3週間ほど前から都庁対策ばかりしてました。
【専門記述について】
専門論文は2月ごろから始め、
出題予想論点を丸暗記してました。
塾でもらった参考答案+自分の予想(過去の出題を分析して最近出てないもの)で絞りました。
当日書けない内容が出たら…と思うと何個覚えても不安でした。
結果的に私は全10科目(憲法12論点、民法4、行政法5、ミクロ5、マクロ5、財政学5、社会学6、政治学5、会計学8、行政学4)くらい覚えたと思います。
ただ、当日書けたのはかなり完璧に覚えた論点だけで、曖昧に記憶していたものは記述まで至らなかったです。やはり択一でも力を入れていた科目等が書きやすくおすすめです。
【教養問題について】
教養問題対策としては、
都庁の過去問を6年分くらい解きました。
特に数的の似た問題の出題率は高いと思います。
また、都庁は時事問題が5問くらい出ます。
知ってるテーマであれば取れるので
時事の知識の幅を広げるのが大事です。
世界情勢などは細かい名前、地名をバラバラにして出題されることがあるので
丁寧に押さえてください。
専用の参考書に
いかにも出そうなとこがまとまってるのでおすすめです。
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逆に知らないものが出たらどうしようもないので
潔く諦めましょう。
【その他】
午前 教養科目
午後 一般論文
専門論文
というスケジュールだったので午前の手ごたえは後半に響きました。
緊張していた割には解けた嬉しさと平均点の高さへの恐れと半々でした。
また、私は緊張のあまり昼頃から頭痛がひどくて焦りました。
後ほど調べたところ緊張性頭痛というものがあるそうです。歯をかみしめたりもしてた気もします。
それ以降、試験時の頭痛薬は必需品です"(-""-)"