公務員試験体験記 ⑤裁判所事務官 試験
裁判所事務官を受験した感想
~裁判所事務官試験前一週間の過ごし方~
都庁の試験から一週間後、裁判所事務菅の試験がありました。
終わって一息…つく間もなく、
必死な一週間でした。
都庁との最大の差は専門科目があることです。
なのでこの期間はミクロマクロ経済学、憲法、民法ばかりしてました。
(教養科目は都庁対策でまかなえていると信じて…)
ボリュームのある科目たちですが、一通り解き直すのを目標にしてました。
専門記述は憲法のみなので、
都庁記述でも憲法の論点を多めに準備するとお得です。
私は、参考書の目次を見て、各テーマの論点が出せるか、練習してました。
>
記述はアウトプット大事です(*´▽`*)
都庁や特別区受けた人!
試験後はゆっくり寝たいし、
ボーダーが心配で落ち着かない気持ちはすごく共感できます…が
とりあえず裁判所の筆記一筋になりましょう。
そして試験時間に合わせた生活習慣をここでキープしましょう。
心身共にハードですが、逆にここを乗り越えたらだいぶ気が楽になりました。
~試験当日~ 偶然斜め前の席に高校の同級生が座ってました。 私は気づかなかったのですが、その子に「○○高校でしたか?」と聞かれ、 とっさに「違います汗」 と答えてしまいました"(-""-)" 試験中に名前を思い出しました… お昼休みも話しかけるタイミングを窺ったり… 予想外の事態に動揺しましたが 試験後話しかけることができ、無事和解しました(笑) 家の近くを試験会場にすると、こういうこともあり得ます。 (私はダサダサの服だったのを後悔しました(笑)) 今年の試験は専門択一の経済が難しかったです。 周りでも10問中5問正解くらいが平均でした。 難しい時はみんなできないので意外と大丈夫です! 私は教養試験が微妙だったので、専門試験の法律に救われました。 ↑現代文がボロボロでした… 足切りはあるものの、教養と専門の合計で見てくれるので ある程度得意なものでカバーできます。 当日の問題次第で全く解けないもの(知らない分野の時事とか教養系) が時々あったので、 やれば確実に取れる法律、経済は早めに固めるのがおすすめです! 次回は裁判所事務官の面接について書きます✨