公務員試験体験記 ②勉強方法
こんにちは。
カスタマイズすら出来ないので、シンプルなデザインのまま行きたいと思います!
今回は私の勉強スケジュールについて書きます。これから公務員試験を目指す人、まだ悩んでいる人向けです☆
『はやめに勉強を始めるメリットデメリット』
あまり参考にはならないかもしれませんが、
私は大学2年から過去問と参考書を読み始め、
塾にも行ってたので講義の動画を日々見てました。
下記の参考書は本当に役立ちます。
始めから直前期まで愛用してました。
大学の授業と並行して過去問を解いてました。
←授業の復習やテスト対策に、スー過去等の択一解くのはおすすめです!
しかし、、、終わってみると大学2年からやる必要は無かった、というのが正直な感想です。
(メリット)
確かに2年のうちに基本的な知識が入っていたからこそ3年以降は焦りなく勉強することができました。他の受験生より早く終わっているという安心感や、過去問が解けるという達成感もありました。受けた試験は一次試験全て受かりました。
私は性格的に余裕をもって挑みたい派なので結果としてはプラスでした。
よく、公務員試験は短期集中の方が受かるという意見があります。
確かにその方が色んな面でお得です。時間対効果は◎です。
でも、長期間ダラダラやってても十分、むしろ安定に受かります。
質より量で攻めるタイプの人も安心して挑みましょう!
(デメリット)
いくつかデメリットも挙げてみます。
早くから勉強を始めることでゴールまでの道のりの過酷さを感じると、2年生のうちに焦りが出ます。そのため私は無意識に遊びをセーブして勉強に時間を当ててしまいました。これが勿体なかったかなと思います。
また、余裕があるゆえにダラダラ机に向かうことも多かったです。
公務員試験は(教養科目は特に。自然科学、人文科学等)完璧にしようとするとキリがないです。私は数的処理が苦手だったので教養問題で稼ごうとしました。圧倒的にコスパは悪かったです。
そのため、3年から一気に集中してやれば追いつくことは十分可能だったと感じてしまいます。
また、私は3年の後期に財政学の勉強を忘れていたことに気づき焦って始めました。必死だったので1か月で一通り覚えられました。法律や経済などの大物と違って、行政学、財政学あたりは短期集中向けなんだなと実感しました。
以上が質より量で挑んだ私の反省点です。
『おすすめの勉強内容』
(専門科目)
専門科目で配点が大きいのは法律と経済です。
法学部で受験する方は特に、
最初は基本書を読んで、答えも見ながら過去問を解いてましたが、2周くらいは全く理解できず焦りました。それでも無理やり量を解き、4、5週目からは自然にできました。(過去問は一冊の繰り返しで大丈夫です)
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(教養科目)
私は数的処理、判断推理が試験2か月程前まで苦手でした。最後の追い込みで過去問を回しているうちに本番は意外と解けました。
苦手な問題は10回くらい解いてたと思います。
それでも数週間後に解くと毎回間違えてました。(頭悪すぎないか…?とイライラすることも多々ありました。)
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そのため、人文科学、自然科学、英語で稼ぐ予定でいました。
結果的に本試験で人文科学、自然科学は点が取れず、、、(半分くらい知らない問題でした)
一番得点源になったのは英語です。主に長文読解の内容把握等の選択式です。内容は大学入試より簡単だと思います。当日もここに時間をかけて取りに行きました。
今回の記事は以上です。 長々と読んでいただきありがとうございました。 いろんなやり方の一例として見てみてください!
次回は東京都庁について書いていきます! |